ITエンジニアのタスク分割の重要性

もうすぐ、30歳。

エンジニアとして、中堅どころか。

最近、IT`エンジニアとして、少しずつプロジェクトの

全体像などがつかめるようになってきた上で、

作業進捗把握に関して気づきがあるのでメモ。

 

個人的には、仕事を進めていく上で

「タスク分割」

を行うことが非常に重要であると考えている。

 

これを行わなければ、

・作業の進捗状況がわからない/`報告できない。

・問題発生時にリスケが実施しにくい。

という問題が発生する。

 

特に進捗状況がわからないという、

進捗把握に問題が発生することに関しては、

「そもそも、今日はどこまで作業をすすめるのか」

「自分の作業の中で、どの順で作業を行った方が良いか」

というところが考えられていないと思う。

これは、解決すべき問題を放置している状況ではないだろうか。

 

自分自身、現在のプロジェクトでは、タスク管理が行われておらず、

自分自身の作業分についても、当日作業が曖昧であるため、

直接関与するサブリーダーに指摘を行い、

自ら自分の作業を一覧化する対応を行った。

 

その点で、自分の作業分については、進捗状況が把握できるようになり、

進捗報告も日々、きちんとできるように改善できた。

本来であれば、その進捗管理はサブリーダー等が管理して、

自分の方には作業依頼を投げるのが良い流れかと思っている。

 

しかし、最近、常々思うのだが、できていないからと指摘するだけでなく、

その対処法も同時に提示することがサブリーダー等を助け、

同時に自分自身も楽になると感じている。

これは、今まで関わってきた営業で仕事ができると感じた人の

やり方を取り入れさせてもらっているのであるが、

「問題」→「ダメと指摘」

だけではなく、

「問題」→「ダメと指摘」→「理由と対処策を提示」→「自ら対応」

が望ましい。

というか、仕事ができると思えた営業の人はやっていた。

 

職種は違っても仕事ができると思う人の仕事の進め方は

取り入れるべきものが多々あるものだ。