国産CMS3つのデモンストレーションに参加して気づき

国産CMS3つのデモンストレーションがあったので参加した。

参考:福岡で「国産3CMSライブデモンストレーション」が開催 

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CMSを色々と調べたり、使い始めたりしているが、

UIの部分で操作を直感的にできるかどうかという点が、

実際の使う立場の人間からの評価に直結すると感じた。

 

それぞれの用途に特化したCMSでありながらも、

やはり、CMSとして共通的に求められるのは、

管理のしやすさ

なのかなと感じた。

まぁ、当たり前といえばそうなのだが。

 

やはり、どのCMSも導入、運用部分でのUI部分で

改善を進めているように感じられた。

 

機能の追加はプラグインとして拡張。

CMSとしては、導入/運用部分のUIをブラッシュアップ。

その流れかなと思う。

 

その点を色々と考えてみたときに、導入の部分に関しては、

個人的にはやはり、馴れていることもあるのだろうが、

BaserCMSのUIはわかりやすいと感じている。

 

管理画面の方に関しては、今後、色々と改善されるらしいので、

導入部分のUIが好きな自分としては、ブラッシュアップされて、

より良い管理画面のUIになっていってくれると

使う側として、嬉しい限りである。

 

また、今回参加して、色々と聞いていた中で、

いらない機能はリリース時には

 管理画面上で非表示にする

という話が耳に残っており、

・そもそも顧客が使う機能はごく一部であること

・できる限りレイアウト上、編集されたくない箇所があること

を考えたときに上記の対応になっていく。

 

それを考えると、以前、サービスを運用している会社で

働いていた際は、存在している機能はできる限り表示し、

色々と運用開始時に説明することで、

満足度をあげようとしていたが、

1〜2ヶ月と時間がたってきたときに、

使っている機能に関しては限られていることが常だった。

 

機能を絞り、使わせたい機能だけを使いやすい場所に配置する。

そして、絞った機能部分に関してはリッチにしていく。

そういうことがサービスをやっていく上で重要なのかもしれない。