業務システムの再構築の今後に関して

今はWeb業界にいるが、もともと、業務システムをやっていた時期があり、

COBOL+JAVA

と業務システム、とりわけ、自治体や電気等のインフラ業界で、

使われていることもある、この構成。

 

前から、自分よりもっと年配の技術者がメインであった、この構成。

この構成を今後、どのように維持し、改築していくのか。

前々から、それに関しては、疑問だったが、

その点に関して、ちょっと気になった記事があったのでメモ。


今までは、サーバやデータベース等、比較的、高価とされる部分を

富士通NEC等がインフラ構築、または、それに付随する汎用システムを

構築し、そこのハードウェア部分にCOBOLにてガリガリ、

システム構築がなされてきた。

 

ただ、今後は、インフラ周りに関しても、特に大企業ではなくても、

システム開発会社自身がクラウド等のストレージを使うなど、

大企業と組まなくても、再構築を図ることができるケースから、

少しずつ、再構築が行われていくと考えている。

 

そして、そのようなことを行う企業が、

業務システムの分野で、中核をなすことになると思っている。

 

 

しかし、一方で、大企業間のコネクションなど、

切っても切れない関係にて、システム開発が続いているようなところは、

現行のシステムのまま、COBOL資産を使い続けるという、

真逆の道を進んでいくことも予想している。

 

今後、どのように業務システムが再構築されるかを

引き続き、注視していくつもりだ。

 

 

あと、金融システムに関しても、

のように、

数年前から話題になっていた

フィンテック

により、変わりゆくシステムを把握していきたい。