言語の派生に関するメモや気づき

ちょっと前の雑誌であるが、

ヨカラボ天神に置いてあり、

読んでいたところ、

参考になった記載があったのでメモ。

 

ちなみに読んでいる雑誌はこちら。

日経ソフトウエア 2014年 09月号

日経ソフトウエア 2014年 09月号

 

 

この本の中で、

Java

・C#

・Objective−C

の3つを同時に学んでいきましょうと

いう流れで記載がありますが、

この中で歴史的な繋がりの部分が

個人的には非常に参考になりました。

 

参考になった部分は言語の派生に関してで、

簡潔に言うと、下記となるようです。

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 C言語から派生・・・Objective-CC++

 C++から派生・・・Java、C#

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最近、プログラミング言語に関して、

・今まで使ってきた言語(JavaVB.netなど)

・新たに習得しようとしている言語(Objectiive−C、C#など)

・掘り下げてメモリ管理などを理解しようと考えている言語(C、C++)

がありますが、各言語の歴史的な繋がりなど、

他のエンジニアの方の話を聞くなどして、

色々と各言語の繋がりを知りたいと思いながら、

情報収集をしていたので、

非常にわかりやすくて助かりました。

 

本来なら学生時代にこの辺の歴史的背景などを理解して、

情報処理技術に関する土台を作ってから、

徐々にオブジェクト指向を学ぶように

ステップアップできればよかったのでしょうが、

自分自身は、社会人になって、ようやく、

プログラミングとはどういうものか、

オブジェクト指向とは何かを少しずつ理解してきました。

まぁ、元々、理論をすぐに理解できるようなタイプではないので、

色々と試してみながら、とある時に、

「あ、そういうことだったのか!」

ってなることが多いです。

 

学生時代、C言語をやっていましたが、

ポインタのところで躓き、

それでも色々と書籍を読んで、

概要は理解しましたが、

「こんなのいつ使うんだ」

と思っていました。

それに関しても、なぜかJavaの参照を学んでいる時に

非常に役立った記憶があります。

内容的には下記のブログのような内容です。

 

まぁ、間違った認識で把握している内容も時折あり、

他の言語や携わっているプロジェクトでの、

優れたエンジニアの方の一言で、

自分の認識が誤っていることに気づくことが、

まだまだ多いですね。

 

しかし、今までトライ&エラーで色々と試してきたことが、

少しずつ、頭の中で、繋がってきている感覚があるので、

今がエンジニアで色々とやってきた中で、

学ぶことが楽しいですね。

新たに言語を学ぼうとしてる時などに

「想定通りに動かねぇ〜(TOT)」

って嘆きたくなるときも時折ありますが(笑)。

 

他にも、デザインパターン、セキュリティ、UIなど、

まだまだ興味はあるものの

自分自身の知識が乏しい分野があるので、

その辺についても、書籍などを参考にしながら、

トライ&エラーで色々とやってみる必要がありますね。

 

よく、伝統芸能などでは、

「愚直に続けてきたものだけが見える世界がある」

などのようなことを言われるみたいですが、

自分も愚直に続けていくと何か見えるのでしょうかね。

愚直に続けた結果、現時点での感覚と同じように、

「プログラミングは楽しい」

しか、気づかない気がしますが。鈍感なんで。

何かよい景色が見えるといいですけどね。

 

まぁ、愚直にやるかどうかは、その人の器用さにも、

関連するところがありますが、

人それぞれ、他人に迷惑かけずに、

好きなことをやっていればいいと思います。

 

私はプログラミングは好きなので、

他人に迷惑をかけない程度に、

不器用なりに楽しみますよ( ´ ▽` )ノ

今までも。そしてこれからも。